シュノーケリングで亀に出会えた達成感を感じつつボートを下りた私達は、まずはホテルの屋外にあるシャワーで軽く体を流し、レストランでお茶タイムです。
ボートに乗っている途中から黒い雲が出てきてお茶をするときには少し雨が降り出しました。水着のままホテル移動の予定だったので、上着を着たまま海に入っていた私達は体が冷えて寒くなりました。(>_<)
私達の様にもしも水着でそのままホテル移動をする方は濡れていない上着を用意しておくことをおすすめします。
ギリ島を馬車・チドモで移動
お茶をしながら、気になるのはこの日見る予定のサンセットでした。雨が降ってきたのでかなり心配でした。ガイドちゃんが馬車を頼んでくれて、ホテルに預けておいた荷物を詰込み乗り込みました。
もう、お気づきかもしれませんが、ガイドちゃんは私達とは違うホテルに宿泊していたためサンセットスポットから自分の宿に帰る手段として、私達の馬車の後を自転車で走ってきました。
仕事とは言え何だか申し訳ない。。。馬車がのんびりの時は良かったけどスピードアップすると、大変そうでした。^^;
最初は、ホテルやカフェが目につきますが、段々とのどかな景色に変わってきて、途中には馬やヤギがのんびりとしている様子も見ることができました。
ギリトラワンガンは別名『パーティ島』と言われているので、イメージ的ににぎやかな所なんだと思ってしまいますが、お店が建ち並んでいるのは船着き場付近のみで、そこから離れるにつれ、ちゃんとのどかな景色も見ることができます。
馬車(チドモ)でギリトラワンガンの景色を見ながら移動するのはとても楽しい体験でした。本当は自転車で、寄り道しながら散策したらもっと満喫できたかも。。。でも、荷物を載せては、私には無理だったと思います。
次の宿泊先のホテルオンバクサンセットまでは馬車で15~20分くらいだったと思います。
ギリ島の夕日・サンセットとブランコ
Instagram(インスタグラム)で、よく見る海の中にあるブランコは、何カ所もあるようですが私達の泊まった、ホテルオンバクサンセットの前のビーチにも2つありました。それを知った娘はテンションがあがっていました。(笑
ホテルに到着して、ガイドちゃんがチェックインの手続きをしてくれて部屋へ向かいます。
荷物を運んでくれたホテルマンは私達が日本人だと知るとなぜか「ドラえもん~!!」を連呼して、嬉しそうに何度も言うので私達は日本人じゃ無くてドラえもんみたいでした。(笑
日本語を話す人はいないようでした。
前日泊まったヴィラオンバクとは違って、こちらはホテルタイプの部屋になっていました。私達の部屋は2階で、バルコニーに出ると立派なガジュマロの木があって何だか神聖な空気を感じました。
かなり体が冷え切ってしまったので、サンセットを見に行く前にシャワーを浴びて、まずは水着を着替えようとしたら。。。
。。。シャワーは水でした。(>_<)
ん~暖まりたいときに限って水のシャワーは悲しかったです。
着替えて外を見ると、空は晴れていて、サンセットは大丈夫そうでホッとしました。
3人で,ホテル前のビーチに向かって歩いて行くとビーチはもうたくさんの人がスタンバイしていました。
ベットタイプの椅子や、長いすタイプの椅子があって飲み物も飲むことができます。もう席がないかと、ちょっとハラハラしましたが何とか空いている席がありました。
海のブランコは、二人乗りのものと一人乗りの物があって、写真を撮るために順番を待つ列ができていました。
サンセット時にブランコで写真を撮るときは逆光でシルエットとなるので、服装は体に沿った物をきて撮影した方が見栄えがいいと思います。
馬は、料金を払って乗ることができるようでした。夕日をバックに海を駆け抜ける馬の姿は映画のワンシーンの様です。
夕日が沈むまで、ビンタンビールやジュースを飲みながらのんびりおしゃべりをして過ごしました。
ギリ島2泊目はホテルオンバクサンセット
夕日がすっかり沈んで暗くなったので、夕食です。
ビーチには、バイキングとバーベキューがセットになったレストランがありましたが、私達は、道をはさんだホテル側にあるレストランに入りました。
メニューは、パスタやステーキ、サラダ、インドネシア料理などがありました。
ホテルのレストランなので町のレストランより料金は少し高めでしたが牛のステーキも普通に美味しかったです。
この日はサンライズからサンセットまで見て、シュノーケリングも体験してチドモ(馬車)にも乗った充実した1日でした。
部屋に戻ったらバタンキュー。宿までひとり自転車で帰ったガイドちゃんが心配でしたが、ちゃんと「着きましたっ!!」とLINEのメッセージも受け取り一安心しておやすみなさい~。。
翌日は、バリ島へ戻る日で、ガイドちゃんとは船着き場での待ち合わせです。
朝食は、夜食事をしたレストランでしたが時間がかなりギリギリだったのに席が一杯であせりました。
良く見ると、食事は終わっているのに片付けが追いついていない様子だったので食事済の所をチェックして荷物を置きバイキングを取りにいきました。ちょうど人が集中する時間だったのだと思いますが料理も追いついていないようでした。
こちらのホテルに泊まった時は朝食は時間に余裕をもって行った方がいいかもしれません。
ホテルの雰囲気は、ヴィラオンバクホテルより静かな地域にあるので、よりのんびりとした雰囲気のせいか、子どもを連れた家族連れが目につきました。
近くにお店が無いことなどを不便に感じない人には、ありの選択だとは思います。
部屋の写真をすっかり撮り忘れてしまったのですが、こちらもベットはツインでは無くダブルでした。
備品等は、ヴィラオンバクホテルと同じでしたが、シャワーがお水だったことと、トイレやシャワーに仕切りは無くスペース的にはせまくて暗めでした。
ホテルタイプだったのでバルコニーは部屋ごとにありました。
フロントの雰囲気や夜のレストランはヴィラオンバクホテルより落ち着いた雰囲気でした。
あ、海のブランコは翌朝行ったら海に浸かっていて写真は断念しました。
日本語は、ヴィラオンバクホテルより、より通じないと感じました。
朝食メニューもヴィラオンバクホテルの方が充実していたような気がします。
チェックアウトの手続きは、済ませてくれていたので鍵を返して馬車乗り場へ移動です。ホテルマンが荷物を運んでくれましたが、まったく言葉通じないので、ガイドちゃんにLINE電話をして変わってもらいました。
馬車乗り場へ着くと、なんと並んでいました。船の時間にあまり余裕が無かったので、かなりあせりましたが、並んでる人たちとは方向が違っていたようで、先に載せてくれました。
ホッとして乗り込みましたが,今度は馬車を降りる場所を間違えかけて一度おりてしまいました。(>_<)娘が気がついて、それに馬車の人が気がついて乗る船を聞かれましたが、私達よくわかっていませんでした。
バッグに着いたままにしていた行きのチケット代わりのシールをみて馬車の人が気づいて「ここじゃない」と、また馬車に乗り込みました。この時気づかなかったら船に乗り遅れていたかも。。。自分の乗る船の名前くらい覚えておかないと駄目ですね。反省。。。
どうにかガイドちゃんが待つ船着き場へ着きました。
帰りの船は、行きよりも寄港地が多いためか時間がかかります。3時間半くらいかかったかな。。。またしても眠り続けてバリ島に着きました。
よかったら動画をどうぞ。。。
※注 音が出ます!
ギリ島、馬車とブランコと夕日・サンセットまとめ
書きそびれたことを。。。思い出してみると。。。
両替所は、もちろんあると思いますが、私達はバリ島で両替して行ったのでそれで済んでしまいました。
動画にも映っていますが、コンビニもあるので、お水やお菓子も買えました。物価は、特別高い印象も無く、バリ島の観光地料金と変わらない気がしました。これは、どんなお店に行くかの方が関係してくるかもしれませんね。
私達は、言葉の問題があったので、ツアーを利用しましたが、もちろん英語が話せれば個人で行くのも問題ないと思います。
ホテルのランクも安いところから高い所まで選べるほど豊富にあるので個人でネット予約することは可能です。治安も普通に過ごすには問題ないと感じました。
ただ、日本人は本当に少なくて、私達は2泊3日のうち日本人を見かけたのは帰りの船の中で1組だけでした。町を歩いていると、「アニョハセヨ~」と声をかけられました。(^^)日本語が通じないのもあたりまえですよね。欧米の人が一番多いようなので英語は通じると思います。
バリ島もはじめてなのに欲張ってギリ島へもいってしまいましたが、もちろん行って良かったと思っています。
そして、心残りをあげてみると3泊したかったと言うことで、私のスローペースでは3泊したほうが良かったなぁ。。。と言うことです。
クラブものぞいてみたかったし、自転車で島も回って見たかったし、お買い物もしたかったし、ビーチでのんびり過ごす時間もほしかった。星空も見逃してしまいました。(>_<)
ただ、はじめてのバリ島も行きたいところだらけだったので、10日間でなくて11日間にすれば良かったという感想です。(笑
あっ、あと
ホントは船に乗る前に、「水タバコ」を体験してみたいと話していたのですが、もう時間がありませんでした。残念。。。(カフェで体験することができるようです。)これもちょっぴり心残り。。。
水タバコ(みずタバコ)は、ペルシアで発明されたと考えられている[1]、イスラム圏で大成した喫煙具の一種。水煙管(みずぎせる)や水パイプ(みずパイプ)とも呼ばれる。
各地で呼び名は異なるものの、専用の香り(フレーバー)付けがされたタバコの葉に炭を載せて熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通し吸うという基本的な構造は同じである。大きさは小さい物で高さ30cmからあり、一般的な物は60–80cmほど、大きい物では1mを超すものも多い。また、フレーバーには果物からスパイス、花、コーヒー、ガムなど多くの種類がある。 出典:wikipedia
最後にバリ倶楽部のガイドさんは、誰が担当になるかはわからないので、それはお知らせしておきますね。
私達を担当してくれた麻美ちゃんは、もうバリ倶楽部では会うことは無いと思うと残念ですが、この出会いのタイミングに感謝したいと思います。
あさみちゃんありがとう!(^^)