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バリ島旅行記ブログ~個人手配で計画した母と娘の女子旅編1

ツアー参加では無く個人で手配しての海外旅行経験は、はじめてが韓国旅行、そして今回のバリ島旅行は2度目でした。ツアーにするか個人手配にするか迷う人もいるようなので、私の経験等を記録として残しておこうと思います。

 

 

今はインターネットがあるおかげで個人手配の旅行のハードルがかなり下がりましたよね。

 

もちろんツアー参加と行っても、飛行機とホテル以外は自由行動と言うことが多いと思うので、個人手配にする最大のメリットは飛行機の時間と航空会社を選べる事とホテルを選べることですよね。

私が前回の韓国旅行を個人手配にしたのは、まさに、この2点を自分で選ぶためでした。

 

バリ島旅行を個人手配で行ってきた

 

そして、今回のバリ旅行は、何年か前から貯め始めたANAのマイルがたまり、このマイルを使用して飛行機代をかけずに旅行をするためでした。

 

バリ島へは以前から行きたかったし、ホテルも日本語が少しは通じそうだったこと、バリ島には電車がないこともあり日本語が通じるカーチャーターが利用しやすいこと。

 

これはかなり個人旅行のハードルを下げてくれました。

 

個人手配旅行の計画。私の場合

 

個人手配で旅行をすることに決めて、まず最初にしたのは飛行機のチケットを取ること。

 

日程は、娘の結婚が決り4月で職場を退職することと、バリ島が乾期(4月~9月)で日本からの航空運賃が高いゴールデンウィークが明けた後にすることに決めてANAの特典航空券の予約アプリで検索すると、成田発テンパサール空港着ガルータインドネシア航空の直行便なら、すぐにチケットを予約することができました。

 

以前、バリ島旅行を計画しようとしたときは、評判の良い、シンガポール航空を利用してシンガポールで乗り継ぎをしようとしていたのですが、今回調べたらガルータの評判がすっかり良くなったことを知ったので、それなら楽な直行便の方がいいと言うことで決めました。

 

飛行機の時間を選べるのも個人手配の利点ですよね。と言っても私達は今回は日程的には縛られるものが何も無かったので、単純に体的に楽そうな午前に成田を出発して夕方バリ島に着く便を選びました。

 

期間は10日間。今、考えると14日間にしておけば良かったかなぁなんて思っていますが、そうすると予算もふくらんでくるので妥当だった気もします。^^;

 

 

1.行きたいところを決める

 

行く国を決めたら、私は次に行きたい場所を決めます。

 

個人手配の旅は特に情報集めが重要と思っているので、ネットを使っていろんな人のブログや旅行記を読みあさり、情報サイトもチェックして行きたいところを決めます。

 

グーグルマップで行きたい場所をチェックして何となく大まかな位置を頭にインプットします。

 

 

効率的に行くには、どう回ったらいいのか考えながら計画を組み立てます。私は、旅行するのと同じくらいこの計画する準備段階が楽しくて大好きです。

 

私が行きたいところは今回はウブド、スミニャック、ウルワツ、ギリ島にしぼりました。

 

 

2.やりたいことを決める

 

次はその国に行ってやりたいことを決めました。

 

私が今回のバリ旅行でしたかったことは、スパ体験、ケチャダンスの鑑賞、アタバック・シルバーアクセサリー・ナチュラル化粧品の買物、綺麗な海で泳ぐこと(むすめの希望)、バリのスピリチュアルなスポットに行くことでした。

 

本当は、バリアートと言われるバリの美術館や、バリアンの治療にも興味があったのですが今回はあきらめました。

3.泊まりたいホテルを決める

 

ホテルも重要です。バックパッカーな旅ができるほどタフではないので、それなりに綺麗なところ、できれば日本語が少しは通じるところ、便利なところ、ロケーションが良い所。料金が高すぎないところ。私のホテル選びの基準は、こんな感じです。

 

結局、バリ島で利用したホテルは、

ウブド 

・ カキアンバンガロー(日本人オーナー)3泊  

・ バグースジャティ(日本人スタッフが1名)2泊

スミニャック 

・ディシニスパ&ヴィラ(日本人スタッフ1名)2泊

 

どこも日本人に人気がある定番的なホテルやヴィラです。新しくは無いけれど、どこもそれぞれ利点がありました。

 

ホテルの予約は、カキアンバンガローは、直接ホテルのHPで予約、他の2カ所は 【Booking.com】
で予約しました。

 

以前韓国に行ったときには、エクスペディアで予約したのですが、料金はキャンセルの場合返金可能な物を(キャンセル不可の料金の方が割安になっています)予約していたのですが、実際日程変更することになり一度キャンセルをしたのですが、料金が前払いのためクレジットカードの引き落としが完了していて、返金処理されたのですが、それが履歴に載っていなくて混乱したので、今回は辞めました。

 

Booking.com は、当日ホテルでの支払いができたので、その方法を選択しました。海外の会社を利用する場合は、英語ができない私にはできるだけ混乱は避けたいので Booking.comで 当日払いはわかりやすくて良かったと思っています。



ホテルのHPで予約する場合、日本語でメール対応してくれる所なら料金を比較してみて安い方で予約するのがお得です。料金が同じでもサービスが良い場合もあると思います。

ホテル料金は、CMでもおなじみの比較サイトなどで検索すると、料金比較がしやすいと思います。

⇒ ホテル料金比較『トリバゴ』

これは、実はスパの予約も同じです。スパも直接予約できる所が多いので調べてみたほうがいいです。バリは日本人経営のスパも多く人気もあります。

ギリ島は、ツアーを利用したので、ホテル予約もおまかせでした。

 

バリ島・ギリ島旅行と言葉

 

バリ島は、インドネシア語、バリ語、そして英語を話せる人は多いと聞いていました。

 

そして、日本人経営のホテルやレストラン、ツアー会社も多く、オプショナルツアーのガイドなども日本語対応してくれるところが多いので、英語もインドネシア語もまったくしゃべれない私達でも何とかなりました。

 

ただ、地元の人が経営している店や、欧米の人が経営している店は、まったく日本語が通じないところもあります。

 

その時は、英単語と、指さし会話帳で乗り切ります(笑 私はこの『指さし会話帳』は海外旅行のお守り代わりになっています。ミニタイプにするとバッグに入れておくのもかさばらないので手軽です。韓国に行ったときはかなり役立ちました。

 

⇒ 旅の指さし会話帳【楽天】

一度どうしても送迎のドライバーと言葉が通じなくて、ネット接続なしで使えるというダウンロードタイプの有料アプリを入れてみたら、英語・日本語対応がされてなくてガックリしました。

 

次回の海外旅行の時には、ネット接続が必要ない翻訳機を試したいと思っています。

 

ギリ島も、やはりインドネシア語と英語は通じるようですが、日本語は、ほぼ無理と思っていたほうがいいと思います。日本人の観光客自体少ないので、韓国人や中国人に間違われて挨拶されました。

 

英語やインドネシア語ができない場合はバリ倶楽部さんのツアー参加をおすすめします。(笑

 

 

バリ島旅行記ブログ個人手配で計画まとめ

 

自分が行きたいところや、やりたいところがはっきりしている方で計画するのも大好きなので基本的に自由な個人旅行が好きです。

 

ただ、ガイドちゃんと話していて、思ったのですが何かアクシデントが起きたときに言葉もおぼつかない、日程に制限がある場合は、リスクが高くなることは確かです。

 

バリ島のアグン山噴火時には、空港閉鎖などがあり飛行機が飛ばず、仕事があるため帰国は伸ばせない。そんな時に、困ってしまった個人旅行の人が多かったそうです。

 

私達も、今回アグン山噴火の可能性があったため、実際に行くまではハラハラしたところもありましたが、とりあえず日程的には伸ばすことはできた事とマイルで利用した特典航空券はチケットの変更ができること。そして、混雑するシーズンではなかったことからリスクは低く想定することができましたが、そのあたりは準備と覚悟をしておいたほうがいいと思いました。

 

リスクを覚悟の上なら、言葉ができない私でもバリ島と韓国は、次回も個人手配の旅行をすると思います。(他は無理かなぁ。。。)

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