ウブド3日目は、いよいよウブドのまちを歩く予定を組んでいました。この日の朝は、食事はバルコニーで食べました。虫嫌いの娘は、落ち着いてバルコニーに出たのは3日目にしてこの日がはじめて。季節のせいか、虫はそれほどいなかったんですけどね。^^;
この日は、二人ともおかゆ。そのまま食べたり、日本から持っていった『ゆかり』で食べたり。「お米が主食のアジアの国はいいねぇ~」なんて言いながらおいしくいただきました。
1日一度はお米を食べられると海外にいても落ち着きます。どうも食に関しては好奇心が薄いです。(スミマセン、グルメレポは書けそうにありません。)
ウブドの地図
旅行に行くときは、私は、まず地図を見て何となくの位置を頭に入れておきます。そして、スマホでグーグルマップを見ながら。。。は苦手です。
やっぱりベースがアナログなせいか、紙の地図で広い範囲で見たくなります。スマホの位置情報も設定したくない派なので、その手の機能も使っていません。
事前にグーグルマップで行きたい店を入力して自分用の地図を作って家で印刷して持っていきます。
グーグルマップはとっても便利です。知らない人のためにお話しすると、出発地から目的地までの所要時間(車でとか徒歩でとか選べます)も調べる事もできるしお店の名前を検索してヒットすれば、住所や口コミも載っています。
雑誌の付録の地図も便利ですが、自分が行きたい店が地図に無い場合もあるので自分用に作った地図は満足度が違います。おすすめです。
私が今回、行った場所の地図です。(^^)
モンキーフォレストの前を。。。
この日も、のんびりと出発です。カキアンバンガローを出て右がウブド王宮方面でCOCOスーパーマーケット手前の分かれ道を左へ行くとモンキーフォレスト通りへ出ます。
モンキーフォレストは、文字通りお猿さんがいる森で、お猿さんは神様のつかいで神聖な動物とされているそうです。。。が、いたずらや、食べ物をねらってくると聞いていたのと、娘が動物のアレルギーがあるので、ここは行かない予定でいました。
でも、森の入り口に近づくにつれ、鼻水が。。。ちょっと反応しちゃったみたいです。
えさやりがあるので、モンキーフォレストのお猿さんは、大丈夫てきな事をどこかで見かけましたが、食べ物を入れていたらしいビニール袋を持った女の子が、食べ物をお猿さんに持って行かれるところを何度か見ました。
モンキーフォレストに行かなくとも森の前の道もお猿さんが出てきていたので気をつけて下さいね。
ウブドのナチュラルコスメショップ
一応写真を撮りつつも足早に森の前を通りすぎます。まずは、『ウタマスパイス』を目指します。
『ウタマスパイス』は、世界中で大ヒットしたバリ島を舞台にした映画『食べて祈って恋をして』主演のジュリアロバーツが、バリで気に入って購入したとして有名なオーガニックコスメのお店です。
ジュリアロバーツと言えば、『プリティウーマン』も可愛かったけど、この映画もとっても素敵でした。(^^)
モンキーフォレストを過ぎるとバリ王宮へ向かって右側にあります。
バリ島はオーガニックコスメのお店が多くて、ここを回ることをバリでのショッピングの楽しみの一つにしていました。
実は、石けんの使い比べをしてみたかったのですが、残念ながら、すべての店に石けんを置いているわけではありませんでした。^^;
石けんの詳しい感想は、お土産の記事で触れたいと思います。
ウブドのお店をのんびりとのぞくほど、バリに慣れてもいないし言葉もまったくわからないのであまり余裕も無く歩いていました。
歩いていると、サッカー場?(よくわかっていない)次にみつけたのは、これもオーガニックの石けんで有名な『センセイシャ』
そして、ウブド王宮に到着!
ウブド市場は観光客相手とは言えローカル色の強い市場で、私達は今回は値切る勇気も無いため足を踏み入れず素通りしました。^^; もう少しバリに慣れたら行きたいな。。。
そして日本人オーナーのナチュラルコスメのお店、『バターカップ』を探して『ゴータマ通り』へ。行った時間が悪かったのか(ランチ時)オーナーはいないし、店番をしていた男性も商品のことは詳しくない様子でがっかりしつつ何とか小さい石けんをみつけました。(^^)
そして、どこかでみかけたかき氷のお店でひと休み。クーラーが効いたところでは、あまりかき氷は食べたくならないけれどバリのオープンなお店はクーラが効いていないので美味しくいただきました。
このとき、おとなりで一服していたバリの男の子が日本語で話しかけてくれて、インドネシア語を勉強している日本人の彼女がいると言っていました。
日本語をしゃべる人は、人なつっこく話しかけてくれます。ただ、韓国でも得た教訓ですが、日本語で話しかけてくれる人は2通りいるので注意が必要です。
単純に親切で何の思惑も無い人か、営業のいっかんや怪しい人。ここは冷静に見極めて下さいね。海外の人が日本語を話しかけてくれるとついつい嬉しくて舞い上がりますが、要注意です。
最近、女の人の一人旅が増えているので、正直ブログを読んでいても「おいっ!それ大丈夫?」と感じることがあります。ひとり旅の人は、特に気をつけて下さいねっ!
この、ゴータマ通りは、大通りではないし新しく舗装されたのか、お店も人も割と少なめの様子で、とっても気に入りました。ちょっとホッとできる道でした。
ゴータマ通りを後にして、
ウブドの道の途中には、道ばたに座って物乞いをしている小さな子どもを連れた女の人に出会いました。オプショナルツアーでテンパサールあたりを移動中の車のそばに寄ってくる、小さな子ども抱いた小学生くらいの子どもの物乞いにも出くわしました。
私が小学生くらいの頃には(45年程前)、日本でも道に座っている人に出くわしましたが日本の物乞いの人は親子は少なかった気がします。最近は目にすることもないので、正直ドキドキしたし、子どもが一緒なので胸も痛くなりました。
でもツアーガイドが「あれはビジネスでしてるのでお金を施してはいけません。彼らは、お金をたくさんは持っていないけれど、食べれないわけではありません。農業で食べていくことはできるけど、甘い言葉をかけられて集団で町に連れて来られて指示通りしているだけで、子どもも人の子を借りています」と忠告してくれました。
いろいろな世界を、いろいろな人たちが生きています。。。こんな体験も海外旅行をして知る世界ですね。
ウブドで日本食
翌日からはギリ島なので、バリにいる間に、日本食を食べておこうと思っていたので、調べておいた日本食のお店『アンカサ』でランチにしました。
モンキーフォレストへ向かって来た道を戻りました。大通りからちょっと路地に入るのでみつけづらかったけれど、よ~く看板を見たらみつけましたっ!
お店に入ると、日本人オーナーの方が丁寧に自己紹介とごあいさつをしてくれました。
海外で日本食を食べる事ができるってある意味贅沢ですよね。海外で活躍してる人ってホントありがたいです。\(^_^)/
午後の一番暑い時間帯をウロウロしていたので、私はサラダうどんと海苔巻き!むすめは豚カツ定食。そして。。。焼き餃子!恥ずかしいほど注文してます。。。だって海外で日本食。。。やっぱり興奮しちゃいますっ。(笑
満腹で、のんびりしたら、もうお昼寝したくなってしまいました。^^;
けっきょくウブドのスーパー
お店を出て、モンキーフォレストの前をまた通りすぎ、結局またCOCOスーパーマーケットへ。
結局ここが気が楽で何でも揃う!(笑 今度は2階に上がって、サンドレス&ショールとビーチサンダル、水を購入しギリ島に行く準備です。
衣料品売り場には店員さんがいて何とか英単語でサイズの相談しながらクリアしました。(^_^)v
カキアンベーカリーのケーキ
ギリ島行く翌日の出発時間が早いため、朝食用のパンを買っておいた方がいいだろうと思い、最後はカキアンベーカリーで、パン購入。そして、ついでにケーキも購入。。。
今時のケーキとは違うけど、なじみのある日本のケーキ。お昼を食べ過ぎたので、今日の夕食はケーキを食べて終わりにしました。おいしかった。(^_^)v
カキアンベーカリーではレジに現地の人がかなり並んでいて地元の人に人気があることがよくわかりました。
ウブドでショッピングデーまとめ
ウブドでは、ナチュラルコスメのお店巡りが中心でしたが、本当はもっと行きたいお店はあったのに暑い時間に動いていたので気力が続きませんでした。夕方4時頃からお買い物が良かったかな?
町に詳しくなるには私は長期滞在や、ウブド通いが必要かな?と感じました。私がウブドをもっと楽しむには言葉の壁を乗り越える度胸がもう少し必要と感じました。
市場で値切るの大好きって方なら、なじむのは早いかもしれませんね。次はもう少しアクティブに動きたいな。
最後に、私がとっても好きなブログを紹介しておきますね。
日本人オーナーのツアー会社さんのHPですが、ブログを読むとウブドの人たちの暮らしや文化がよくわかります。最近更新が無いようでとっても残念に思っているんですが、記事がたくさんあるので読み物として少しづつ読むと楽しめます。
ウブドのスピリチュアルな世界観に興味がある人におすすめです。
バリの空に星は満ちて http://lagulagu.jp/?post_type=blog
ウブドで買物をした翌日はギリ島旅行記へと続きます。