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ウブドからスミニャック移動しながら自分用お土産を【バリ島旅行記】10

気がつけば年が変わってしまったバリ島旅行記ですが。。。^^; 気持ちを立て直してまた更新していこうと思います。

ウブドのバグースジャティに2泊した後、最後の宿泊地スミニャックへ移動しながら、カーチャーターで、ほぼ自分用お土産の買い物をしました。

 

 

ウブドからスミニャックへ

 

ウブド王宮からスミニャックビーチまでグーグルマップで検索すると道が混んでいなければ車で約1時間20分。

 

私がバリ島へ行くことにした時に一番買いたかったのがアタでできたカゴバッグ。そして、安くて気に入る物があればシルバーアクセサリー。どちらもバリ島ではお土産用の工芸品として定番です。

 

そしてオシャレなシルバーアクセサリーショップは色々な場所にあるし、アタのカゴバックも安価な物を置いているお土産屋さんなどもバリ島のあちこちにありますが、私はあえてシルバーの工房が集まっているというチュルク村やアタバックの老舗『アシタバ』の本店へ行きたいと思っていました。

 

場所を調べるとウブドからスミニャックへと向かう途中ということがわかったのでこの宿泊地の移動日にカーチャーターで寄ることにしました。

 

アシタバ本店でアタバッグ購入

 

アタは熱帯地域に生息する植物のツルです。そして『アシタバ』は、それを編んでインテリア用品やバッグなどを手作業で制作している会社で、バリ島では老舗になりますが、経営者はなんと日本人女性です。日本人の経営する会社らしく品質の良さを売りにしているお店です。

 

ショップは、スミニャック・サヌール・ウブド・ジンバラン・テンパサールとバリ島各地にありますが、私は品数の多さは本店が一番との情報をみつけてテンパサールにある本店に行ってきました。

 

 

まずお店に着くと、アタ製品ができるまでの工程やアシタバ製品と安価な製品との違いなどの説明をしてくれます。これはやっぱり本店ならではかな?説明に納得してから、いよいよショッピングです。

 

コースターやインテリア雑貨もいろいろあります。本店以外のお店は行っていないので品数の違いは正直実感していませんが、スペース的にやはり一番多いのだと思います。行く前は、バッグのかぶせ部分もアタでできているものにしようかと思っていたんですが、結局布で縛るモノにしました。

 

色は黒と濃茶の大人っぽい物を思い描いていたんですが残念ながらサイズがあまり選べなくて不本意ながら二つとも小さい物になってしまいました。(>_<)

 

 

正直、あまり物が入らなくて使い勝手はよくなかったです。。。でもまぁ、色とデザインを優先して選んだので、気に入って使ってます。(^_^)v

 

結局自分用とお土産用で二人で6個買いました~!(このためにキャリーバッグ大きいのにしたのです。)

 

価格は、円でしか覚えていないんですが(レート変わるのに意味ない。。。)ひとつ3,000~3,500円だったと思います。カードで購入できました。

シルバーで有名なチュルク村

 

オシャレなシルバーアクササリーショップもあちこちにありますがバリ島ではシルバー細工・木工品細工の職人さんの村があり、どうせならそこに行ってみたくてドライバーさんに言って連れて行ってもらいました。銀細工の職人さんの村はチュルク村と言うようです。

 

お店の名前は覚えていないんですが、職人さんが作業している所も見学できました。細かい作業を手仕事でしていました。このあたりのお店はどこも作業の見学もできるようです。

 

最初から「安くて気に入った物があったら買おう」と決めて行ったので、私が行ったお店では残念ながらアクセサリーのデザインが気に入る物は無くガムランボールだけ買ってきました。

 

ガムランボールは、宗教儀式の時などにも使われる楽器もありますが、その他にアクセサリーのように身に付けたりすることができる物があって、シルバーで装飾されたボールの中に真鍮が入っていて振ると綺麗な音色がします。そして願い事が叶うお守りと言われています。

 

 

ガムランボールは、ひとつひとつ音色が微妙に違うので、自分で振ってみて音色が好きなものを選んでねと言われました。

私はお財布に付けていますが、シルバー製品なのでペンダントにしても可愛いです。価格も小さい物は1,000~1,500円ほどなのでお土産にもいいと思います。

 

私が行った所は、写真のようなカゴを購入数つけてくれました。コミニュケーションは電卓と片言の英語や日本語で大丈夫でした。

ジェンガラアウトレットへ

 

アシタバからチュルク村へそしてバリ島発のテーブルウェアのブランド、ジェンガラケラミックのアウトレット店がクタにあると知って行ってきました。

 

こちらの食器類はフランジバニ(プルメリア)の柄のものが特に有名です。定価で欲しいほどの興味は無いもののお手軽に可愛い物があればと思いアウトレットにしました。

 

 

お店は小さいので品数はもちろん少ないと思います。私の様にお手軽に買えれば。。。と言う方にはおすすめです。とってもタイプ~と言う方は本店の方が良いと思います。

 

私は基本的には和食器がお気に入りですが、せっかくなので思い出に一枚買ってきました。もちろんきちんとくるんでくれるので機内持ち込みのバッグに入れて持ち帰りました。

 

サンバルシュリンプでランチ

 

最後はスミニャックにある海老料理で有名な『サンバルシュリンプ』で遅めのランチをしました。

 

 

お店には行ったらドライバーさんが『奥の席の方がいいと思いますよ』と案内してくれて奥の落ち着く席に座りました。

 

 

お料理も美味しかったし、ここでゆっくりとランチして6時間のカーチャーターで行きたかったお店はすべて車で回ってもらい、この日泊まるヴィラへ送ってもらいました。

ウブドからスミニャック移動しながら自分用お土産まとめ

 

この日行った銀細工の村は、昔はガイドさんによく連れて行かれるコースだったようで、たぶんお客さんを連れて行ってそのお客さんが買い物をするとその数パーセントのマージンか、連れて行った人数でマージンをもらえるシステムがあるのではないかと思います。

 

最近は、そういった所に行くのを嫌がる人が多いのであまり行く人がいなくなったのではないかと思いますが。。。実際私たちも他のツアーの時にドライバーさんに「行きませんか?」と誘われました(笑

 

私たちはみずから他の日程に組み込んでいたので断りましたけど何だか妙な気分になってしまいました。「もしかして行くと言ったら車代払わずに行けたのだろうか。。。?」と。

 

これは実は韓国に行ったときに、ついノッテシマッテ予定外のお土産屋さんに行ってしまった経験があったので、よくあるシステムなんですよね。

 

日本でも宝石屋さんに行くコースが組み込まれた安い日帰りツアーとかありますよね。まぁ、買い物を強要される訳では無いのでうまく利用するのもひとつの方法とも言えるかな(笑

 

とりあえず行きたかったお店にはすべて行けたんですが、心残りはチュルク村の銀細工のお店に1カ所しか行かなかったことです。せっかく同じ場所に同じようなお店がいくつもあるのだから何カ所か行けば良かったと後で思いました。

 

この日のカーチャーターはバリ倶楽部さんでは無いところを利用したのですが正直バリ倶楽部さんにお願いした方が詳しいガイドが聞けたかな。。。なんて思ってしまいました。どれだけバリ倶楽部ファンなのか。。。笑

 

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